ビンゴ de ナンジャモンジャ [岐阜のやま]
見慣れない植物や珍木に対して
地元の人々がつけた愛称だというが
私は古(いにしえ)の人々の
「畏怖」のあらわれではないかと思っている。
地元の人々がつけた愛称だというが
私は古(いにしえ)の人々の
「畏怖」のあらわれではないかと思っている。
この巨木には何か人智を超えたパワーがある。
たいていのヒトがそうであるように
私も超常現象や幽霊などの存在を全く信じていない。
私も超常現象や幽霊などの存在を全く信じていない。
だが、このサイトでも報告しているように
実際に私のまわりで起こった数々の「奇妙な出来事」は
この現代社会では説明がつかないのも事実だ。
実際に私のまわりで起こった数々の「奇妙な出来事」は
この現代社会では説明がつかないのも事実だ。
そして私や仲間たちを幾度となく窮地から救ってくれた
「なんじゃもんじゃパワー」。
「なんじゃもんじゃパワー」。
理解できないものを忌み嫌い、感情的に否定したくとも
一方でまた私はこの謎のエネルギーを求めて
ここへやって来てしまったのだった。
一方でまた私はこの謎のエネルギーを求めて
ここへやって来てしまったのだった。
時計の針は少し戻る。
「平成29年度笠置山なんじゃもんじゃウォーキング」
マスターお二人に加えて
今回はM-BOYが初参加となった。
しかしあれだけビンゴに目がないSUZUさんが
欠席というのはナットクがいかんな。
M-BOY、
オマエSUZUさんの代わりに
面白いコトをなんか見せてくれよ。
オマエSUZUさんの代わりに
面白いコトをなんか見せてくれよ。
M-BOY
「えーっ!ムチャを言わないで下さいよ!
あのヒトは特別なんですから!」
「えーっ!ムチャを言わないで下さいよ!
あのヒトは特別なんですから!」
なんかあるだろ、
別に大した芸なんかキタイしてないんだよ。
別に大した芸なんかキタイしてないんだよ。
M-BOY
「えー、じゃあ、コレぐらいなら。」
なんだおまえ!
なにやってんだ!!
M-BOY
「へぇー、そうなの、もうすぐ梅雨になるんだね。」
「へぇー、そうなの、もうすぐ梅雨になるんだね。」
や、やめろーっ!
会話できてるフリするな!
会話できてるフリするな!
ウソだろ?ウソなんだろ!?
ああーっ!
アタマが割れる!
オレは認めん!
絶対に認めないぞ!
アタマが割れる!
オレは認めん!
絶対に認めないぞ!
なんじゃもんじゃよ
これもアナタの奇蹟なのですか?
これもアナタの奇蹟なのですか?
ん?
目前で休憩中の御仁
「(じーっ)・・・アンタ、
『淡墨桜ウォーク』に来てたヒトだね?」
「(じーっ)・・・アンタ、
『淡墨桜ウォーク』に来てたヒトだね?」
えっ、はいそうです。
「やっぱりそうか、見覚えあるよ。
で、何キロ?」
はい?
「何キロコースやったの?」
38キロです。
「えっ?何キロ?」
38キロです。
「60じゃなくて38っていったのね?」
はい、そうです。
「ふうん・・・・・」
・・・・ぐぐぐぐ。
マスター!
だからいやだっていったじゃないか!
ぜったいこうなるんだよ!
あのオジサンの勝ち誇った顔をみたろ!
あー!くやしい!きーっ!!
展望台ですか?
はい。
こんなに澄み渡るそらだというのに。
やめろ、M-BOY!自撮りするな!
気持ちわるいヤツだな!
オマエいつの間に買っていたのだ?
盗んだんじゃないだろうな?
そしてビンゴタイム。
予想通り、私は全く数字をそろえることができなかった。
かつてないほどの低順位だったと記しておく。
家でのんびり「ゼルダ」をやっていればよかったのだ。
だからやめろっていってるだろーっ!
やめてくれ・・・
ホントにそういうのをやめてくれ。
オレはオマエが怖い。
オマエはいったいなんなのだ・・・
長く感じる道のりであった。
「はあい、番号みせてくださぁい」
「はい!『ゆずもちゃんカステラ』をどうぞ!」
「はい!アナタは『特製焼肉のたれ』でーす!」
岐阜県恵那市笠置町。
アナタが刺激とは無縁の穏やかな日々を
過ごしたいのであれば
絶対にここへ来てはいけない。