単身赴任をドキューンと終わらせる方法

「こんな貧乏な家に
生まれてこなければよかった」

ワタシのトコの小学校6年の
次男がですねえ
最近ワイフによくいうのだそうですよ。

遊戯王だかデュアルモンスターだか
パックのカードを箱ごと買いたいとか、
中古のカード（1枚3,000円とかする!）を
買うからボクの貯金をおろせとか

ダメダメダメーッ

そのくせ急にやらなくなったりして
「父ちゃん、これからはヴァンガードの時代だよ」とかいう。
家に乱雑にちらかった膨大な数のカード。
カードゲームはホントもったいないよねえ

ただし「ウチはビンボー」

うむ
おおよそ正しい・・・







父ちゃんは生活を切り詰めて
貯めたお金で勝負に出るよ。








第624回　サマージャンボ宝くじ
2012年7月9日 月曜日～2012年7月27日 金曜日

1等賞金がジャンボ宝くじ史上最高の4億円で、
1等・前後賞合わせた賞金額が5億円







3回目の挑戦です。
今回も9,000円で30枚買います。
初めての購入で1万と3千円が当たったんですが
2度目の前回はかすりもせず・・・

ああ9,000円あれば2週間は食費に困らない。

しかしここが分岐点、
もうやらないと心に誓ったが
次男坊よ、まっていろ。
オマエのランドセルに札束をつめこんでやるぜ
そしてオレはシゴトやめて名古屋に帰る～








息子よ見てごらん
よくはわからぬが
この人も相当ビンボーに違いない。









都会では
宝くじに当たるために
ここまでムキムキになる人がいるのだ。
（オオサカは恐ろしい。）

オレは当てる、絶対当てる。ブツブツ・・・・







「しゃ、しゃんじゅーまい、ください！（緊張）」
「はい30枚ですね、幸運が訪れますように」








ここはな大阪駅前第4ビル特設売り場といってな
ガンガン当たる有名な売り場なのだよ。









もう枕元にはおかねえ、
ムキムキを超越した
この究極の宇宙生命体に賭けるぜ～

（2012年7月）