あついぜホグロフス [登山グッズっていいな]
近鉄名古屋駅。
17:00発 大阪難波行き特急
ああ
この週末もあっという間だった。
「無常観」
いつもと変わらぬ風景が続く。
寝るでもなく起きるでもなく
そんな寂しいボクちゃんに
マンションに帰ったらお届け物が。
おお来た来た。
3年前になるであろうか
釣りにも山にもアウトドアに使える「かっぱ」を
求めて若かりし日のJROは
おなじみイオンのスポーツオーソリティで
鮮やかなブルーにジッパーがオレンジの
派手な配色のアウターを買って浮かれていたのだ。
上着だけで1万円以上したが、何度も売り場を
行ったり来たりして汗ダラダラの一大決心で
買ったのを覚えている。
「母ちゃんコレすげぇーんだよ!
透湿防水だよ トウシツボウスイわかる?
雨ははじくのに内側の汗は放出してくれるんだよ
全然むれないんだわ!」
ワイフ
「はいはい いいのが買えてよかったねえ」
そしてしばらくの間、調子にのっていたオレは
その配色パターンに
本家本元があったことを知る・・・
聞いたこともないメーカー
「HAGLOFS」。
は、はぐろふす?
この配色はハゲなんとかのパクリ!?
聞いたことないぞ
そっちがパクリだろ!
大体いくらだよ
そいつも買ってやるよ!
ろ、ろ、ろ、ろろろ、6万じゃと・・・
うそじゃー!
ガラガラガラ・・・
(自己崩壊の音)
虚栄心の強いオレが「パクリ」商品を着ている・・・
ああダメだ、もう二度と袖を通せない。
おれはその日を境に血まなこになって
「はぐろふす」を探した。
憎しみ、憧れ、なにかが入り混じった複雑な感情で。
近隣のスポーツショップを探しても
ドコにも置いていない幻のブランド
それが今や・・・
オレは全身ホグロフス!
上から下までホグロフスッゥ!
脱いでも脱いでもホグロフスゥェ!
ああ単身赴任はいい・・・・
夜ゴハンを「つゆだく納豆」のみで
過ごせば
この世に買えないものなどない!
AMAZONが期間限定5/20まで
アーリースプリングファッション20%オフ
みたいなことやっていた。
そこで偶然ホグを見つけた
オレは歓喜に至った。
もとの設定も安くなってるモノがあって
さらに20%オフなんてスゲー
上のTシャツ6,800円が3,800円
今回の肝は
「SHIELD PULLOVER」
12,600円がなんと7,000円だよ
現在はNEWタイプが販売されているようだが、
そいつはこの胸ポケット回りのクロ模様がないのよ
青一色ってコト
それはダメでしょー
胸ポケット裏返したら
全部この中に入っちゃうのよ
ついでに買ったボウシ3,900円
このプルオーバーはソフトシェル。
撥水はあるけど防水ではない。
Tシャツの上にはおるカンジ
軽くてキモチよい
背中は通気のよい生地だよ。
その上に着るのはゴアテックスの
防水ジャケット「ENDO JACKET」
ね どっちもカッコいいでしょ
自宅ではタグを保管。
ワイフの冷ややかな視線が熱い。
だってサイズの傾向を知っときたいのよ。
試着しないとわからないバラバラのサイズ基準。
Mだとちょっとキツイ。
Lだと袖が長すぎる。
このどっち買ったらいいのか
わからないカンジが最高。
これをネットで買うのはドキドキ
ちなみにENDOJACKETは「L」を
リアル店舗で買った
プルオーバーは「M」でトライしたけど
ジャストサイズだったよ。
さあアナタも夢の国へ↓
http://www.hplusweb.jp/haglofs/
(2012年5月)
(ホグロフス)HAGLOFS LOGO TEE 601230
- 出版社/メーカー: HAGLOFS(ホグロフス)
- メディア: ウェア&シューズ
(ホグロフス)HAGLOFS ENDO JKT 601507
- 出版社/メーカー: HAGLOFS(ホグロフス)
- メディア: ウェア&シューズ
RE-FLEX 「THE POLITICS OF DANCING」 [音楽っていいな]
~第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン
(イギリスの侵略)~
※ウィキペディア
1980年代前半、デュラン・デュラン、カルチャー・クラブに
代表されるイギリスのバンドがアメリカで巻き起こした
旋風を、1960年代のブリティッシュ・インヴェイジョンに
なぞらえて第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンという。
その他の主なアーティストとして、ヒューマン・リーグ、
スパンダー・バレエ、カジャ・グー・グー、ユーリズミックス、
ハワード・ジョーンズ、ワム!などの名前が挙げられる。
デヴィッド・ボウイもベテランながら
この波に乗って成功している。
ちなみにワタシはインベイジョンではなく
「ブリティッシュ・イノベーション」だと
ずっと思っていて
30年かかってやっと今間違いであると知り
オシッコを漏らすほどショックを受けている。
(シャー)
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おっ
すげー
リキテンシュタイン
テクテクテク
なんばまでウォーキングです
マンションから5Kmくらい、50分ほど歩きます。
往復すれば日々の目標としている
1日1万歩を軽くオーバーします。
WALKMANを胸ポケットに
まわりの景色にキョロキョロ
時には細い路地を通り抜けてえ
今日は足を延ばして日本橋へ
高島屋の向かい側のCDレンタルショップ
K2RECORDSさんへ伺う。
大阪はすごい。
こんなCDショップがあるなんて
80年代エレクトロニクスが導入されだした
あの頃の音楽
貸しレコード屋で借りてカセットに入れて
聞きまくっていたあの時代
その頃の音源を再び集めていくのがワタシの趣味。
出会いは突然
RE-FLEX 「THE POLITICS OF DANCING」
リフレックスです
邦題「危ないダンシング」
ホンモノです
CDは初めて見たわ
itunesにもmoraでもダウンロードない幻の逸品。
ジャッケットを抜き出して
テーブルに置いたりなんかして
ちょっと楽しむ。
通常品のレンタル280円のところ
コイツだけは500円。
しかも郵送返却も
特別にレターパックで対面受取。
ものすごい貴重品アツカイ。
わかりますわかります
これは「お宝」だ。
ちょっと軽めのノリのよいビートに
シンセがピコピコふりかけられて
そして小気味いいメロディライン
あああ30年ぶり~
初めて聞くヒトも満足できるんじゃない
この頃の音楽は錆付く事がない。
youtubeできいてくらさい
(どうやってリンクはるのかわかんない)
いっしょに借りたWorkingWeek
「BLACK & GOLD」
その中のお気に入り「Holding On」
こっちも久々にきいたあ
カッコイー
なんていえばいいの?
このグルーブ感、
サックスとかピアノのカッコよさ
マットビアンコのanother time another placeみたい?
(いや確実に違う)
ああ
誰か代わりに表現してほしいわ
次の人がすぐ借りれるように
その日にポストに投函しましたヨ
ニューロマンティック
ユーロビート
このブログにたどりついたアナタ
今すぐ借りて
懐かしの80年代を楽しんでちょうだい。
AMAZONでいくらで売ってるかご覧アレ
(2012年4月)